HOME婦人科のこと>基礎体温をつけよう


 婦人科のこと

 
子宮がんのこと


 子宮筋腫のこと


 乳がんのこと(1)

 乳がんのこと(2)

 乳がんのこと(3)

 卵巣がんのこと

 卵巣腫瘍のこと

 性感染症のこと(1)

 性感染症のこと(2)

 性感染症のこと(3)

 性感染症のこと(4)

 骨粗しょう症のこと

 婦人科へ行こう


  

 基礎体温をつけよう


    基礎体温ってご存知ですか?
    基礎体温とは、眠って心も体も安静にしている時の体温のこと。
    つまり、生命を維持するためだけにエネルギーを使っている時の体温です。
    だから、朝目覚めて、動かない状態で測ります。
    この時の体温計は、婦人体温計といって、普通の体温計よりも目盛りが細かい
    ものが使われます。
    これを測ると、自分の体のリズムがわかりますし、婦人科系の病気になった時には
    必要になってきますので、是非つける事をおすすめします。

    その基礎体温計ですが、体温を測ると自動的にデータを記録してくれる便利な物も
    ありますが、高いですし、何かあって婦人科へ行くような事があれば、
    紙の基礎体温表に転記させられたりしますので、
    少し面倒くさいですが、できれば体温を測って、自分で記録される事をおすすめします。
    その際に使う基礎体温表ですが、市販のものも¥2〜300で売っていますので、
    それを利用しても良いし、花王ロリエのHPから可愛い基礎体温表がダウンロード
    できますので、そちらを印刷して使われるのもいいかと思います。

    基礎体温の事について、もう少し詳しく説明すると、
    つけるとわかると思いますが、生理と生理の間(これを周期と言います)が
    高温期と低温期の2相に分かれています。
    生理が始まってから約2週間ほど低温期があり、その後から生理が始まるまでの
    約2週間ほどは高温期になります。
    そして、その低温期と高温期の分かれ目の前後に排卵がおこるのです。
    もし、低温期しかない場合は無排卵の可能性があり、2週間以上高温期が続く場合は
    妊娠している可能性がありますから、いずれにしても病院に行く事をおすすめします。
    特に、無排卵の方の場合、放っておくと、妊娠できない体になる事もありますので、
    早めに相談に行った方がいいと思います。
    また、2相に分かれていても、高温期が9日以内の方も「黄体機能不全」の事が
    ありますので、同じく早めに相談に行かれた方がいいと思います。

    それでは、最後に基礎体温の測り方について簡単にまとめてみたいと思います。

         1.目が覚めたら、寝たまま測る

            寝る時は枕元に体温計を置いておいて下さい。
            毎朝同じ時間に測るのが理想ですが、無理せずに
            目覚めたら動かずにすぐ測るという事を習慣づけて下さい。

         2.舌の下に体温計を入れて測る

            水銀体温計でしたら5分。
            デジタル式でしたら「ピピピッ」とベルがなるまで。

         3.基礎体温表に記入する

            その日の体温を点で記入し、前日の点と結びます。
            測り忘れた日は空欄にしておきます。
            また、おりものの状態や風邪、飲酒、寝不足など
            体温の変化に影響を及ぼすことがあれば、備考欄に
            記入しておいて下さい。